
モルドコイン(MOLD・moldcoin)が4/1にHitBTCに上場
モルドコイン(MOLD・moldcoin)が、2018年4月1日に仮想通貨取引所「Hitbtc」にて正式に上場する予定です。
また、具体的な上場時期は明らかになっておりませんが2017年10月に台湾の取引所、「亞洲數字貨幣交易所(アジア暗号通貨取引所) 」に上場することも発表しています。
上場後どのような値動きになるか非常に注目です。
【moldcoin、台湾の取引所に上場決定】
台湾の取引所である「亞洲數字貨幣交易所(アジア暗号通貨取引所) 」にてmoldcoinが上場することが決定いたしました。
なお、台湾の取引所ではございますが、BTCでの入金及び出金が可能であるため、日本の方でもご利用いただけます。
— MOLD (@MOLD_games) 2017年10月31日
モルドコイン(MOLD・moldcoin)とは?
モルドコイン(MOLD・moldcoin)はスマートコントラクトに基づいた分散型ゲームプラットフォームです。
ゲーム内のアイテムや武器などの価値あるデータとしてイーサリアム上でトークンとして保存し、モルドコイン(MOLD・moldcoin)を介して取引をすることが可能になります。
MOLDは、新たなゲームの開発を支援し、またゲーム内のアイテムや武器、防具など価値あるデータの取引をより簡単にする公平でセキュアな分散型ゲームプラットフォームです。ゲーム内のアイテムや武器、防具などはEthereum上で独自に定義されたトークンとして市場に流通するようになるため、第三者機関を必要としない取引を可能にします。
また、MOLDは、従来の中央集権的なゲーム構造とは異なり、トークンの所有権がゲームの運営側に帰属しないため、ゲームという仮想空間内のデータに新たな価値を生み出すものとなります。このようにして生まれた新たな価値は、技術の進歩と人類の発展に伴い、より現実的な価値を持ち始め、次第に大きな経済を生み出す可能性を秘めているのです。
MOLDにおける取引は、公平性を保ち、ユーザーによる検証が可能で、資金の流れが視認可能であることから、通貨の偽造や二重譲渡といった従来の不正に抵抗します。
従来の通貨システムでは、クライアントサーバー型ネットワーク構造を持つ、中央集権的な決済システムであったため、ハッキングなどの外部からの攻撃に弱く、財務規制や煩雑な処理を行う上で多くの手数料がとられていました。
しかし、P2P型ネットワーク構造を持つ分散型通貨システムでは、情報が一箇所に留まらず、第三者に依存しないため非常にセキュアで、負担の少ない仕組みであるといえるでしょう。